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2015/07/17

ワイヤード・ユニバーサル基板UB-WRD01

※この記事は2012年の記事を復旧・再掲載したものです。

 

ユニバーサル基板で回路を作成するときに「はじめっからパターンが繋がっていればなー」と思うことはありませんか?
そんな思いにうまくマッチしそうなユニバーサル基板UB-WRD01の紹介です。

→UB-WRD01製品ページはこちら



UB-WRD01ワイヤード・ユニバーサル基板は各スルーホールがあらかじめ格子状に接続されています。
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blog_ubwrd01_z1.png


各スルーホール同士を接続しているパターンの幅は0.2mmです。
この接続済みのパターンを小型のドリルやリューターなどで削り取って回路を作るユニバーサル基板です。

 

 

■実際に使ってみる

LED点滅回路(非安定マルチバイブレーター)をUB-WRD01を使って作成してみました。
回路図はこんなやつです。

blog_ubwrd01_z2.png

 

 

1.回路図から実体配線図を作ってパターンカットする部分を決める。

パターンをカットして配線するので、いつも以上に考えながら配線するのはよろしくないので、部品配置とパターンカット位置をしっかり考え実体配線図を作っておきます。

blog_ubwrd01_z3.png

 

 

2.パターンカット位置をマーキングする

実体配線図からユニバーサル基板にパターンカットをする位置がわかるように油性マジックでマーキングをしました。

blog_ubwrd01_2_1.jpg blog_ubwrd01_2_2.jpg

 

 

3.パターンをカットする

マーキングした部分をひたすらリューターなどで削ります。
(彫刻刀の角刀なんかも使いやすいかもしれませんね)

blog_ubwrd01_3_1.jpg

パターンカット完了

blog_ubwrd01_4_1.jpg blog_ubwrd01_4_2.jpg

 

 

4.ハンダ付け&動作確認

ここからは普通にハンダ付け&動作確認で完成です。
配線でデコボコしていないのはいい感じですね。

blog_ubwrd01_5_1.jpg

blog_ubwrd01_5_2.jpg

写真ではLED同時に点灯しているように見えますがちゃんと交互に点滅しました。

 

1枚あたりのスルーホールの数が12×12となっているのでちょっとしたセンサー基板など作るのに向いているのではないでしょうか?


以上です。