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2015/02/24

UB-LED01 LEDスティック基板(5連並列接続タイプ)の使い方

LEDスティック基板(UB-LED01)の紹介と、LEDを並列回路で使うときの方法について簡単な説明です。

UB-LED01製品ページ|サンハヤト

 

UB-LED01はこんな基板です。
表面(LED実装面)
blog_UB-LED01_02_L.jpg

 

裏面(抵抗実装面)
blog_UB-LED01_01_L.jpg

 

LED実装例
blog_UB-LED01_04_L.jpg

 

このLED基板の特徴は

  • ●基板上で5個のLEDを並列接続
  • 小型スティック形状
  • Vカットで4枚に分割

です。

 

■砲弾型LED(φ3,5,10mmなど)
blog_UB-LED01_砲弾型LED実装写真.jpg
blog_UB-LED_砲弾型LED実装説明図.png

 

■角型LED(FLUXタイプ)
blog_UB-LED01_角型LED実装写真.jpg
blog_UB-LED_角型LED実装説明図.png

 

■面実装LED(1608~3528サイズ)
blog_UB-LED01_チップLED実装写真.jpg
blog_UB-LED_チップLED実装説明図.png

 


抵抗は裏面に実装するとこんな感じです。
(リードタイプの抵抗はLEDにぶつからなければ表側に実装してもOKです)
blog_UB-LED01_リード付き抵抗実装写真.jpg
blog_UB-LED01_チップ抵抗実装写真.jpg

 

サイズや回路については以下のとおりです。


■外形図
blog_UB-LED01_外形.jpg


blog_UB-LED01_ランド図.png

 

■回路図
blog_UB-LED01_回路図.png

 

ここからはLEDの並列接続での使い方をUB-LED01を使って説明します。

まずは「電流制限抵抗」についてです。
LEDの明るさは流れている電流が大きいほど明るくなります。ただし、LEDの定格を超える電流を流すとLEDが壊れたり寿命が短くなってしまいます。
このLEDに流す電流の大きさを調整する抵抗を「電流制限抵抗」と呼びます。

今回は「電源電圧=5V」「LEDに流す電流(IF)=10mA」、使用するLEDは「順方向電圧(VF)=1.8V」として計算を行いました。
blog_UB-LED01_回路図(説明付き).png


電流制限用抵抗にかかる電圧は「電源電圧(5V) = VR + VF」より、VR=3.2Vとなります。

また、流れる電流は10mAと決めているのでオームの法則「V = R × I」より320Ωとなります。

実際に使用する抵抗値はピッタリのものが無かったりするのでE24系列で320Ωに一番近い330Ωを使用したりします。

 

電流制限用抵抗の計算にはトランジスタ技術の「電流制限抵抗値 (LED点灯用)」が便利です。

エレクトロニクス数式集 オンライン計算シート | トランジスタ技術
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/316/Default.aspx

 

以上です。